「えいっ」を考える
小学2年生の国語の教科書に載っている「えいっ」。
くまのお父さんと子どもの可愛いやりとりが素敵なお話です。
大人が読むと、小さいこどもに一度はこんなことしたなぁと微笑ましくなるのではないでしょうか。
「大人は万能」だと思っている子どもにとって、このお話をしっかり理解するのはちょっと難しいかもしれませんね。
ポイントは、お父さんの様子です。
だんだん変わっていくお父さんの話し方やその時の様子をよく読んでいくと、何か気付くことがあるかもしれませんね。
どうやらくまのこは、最後にはお父さんのヒミツに気付いたようです。
学校が始まってみんなで話しながら、こどもたちがどんな考えをするのか、楽しみですね。
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