小4 四角形の性質について
4年生、四角形の性質を覚えるのに苦労しています。
まとめたものを作ったので、こちらでもご紹介しますね。
まずは、辺の長さについてです。全ての辺の長さが等しいのは正方形とひし形。
長方形と平行四辺形は向かい合う2組の辺の長さが等しいです。
長方形の辺の長さを全て等しくすると正方形に、平行四辺形の全ての辺の長さを等しくするとひし形になります。
長方形と正方形は2本の対角線の長さが等しく、さらに真ん中の点で交わっています(対角線の交点から頂点までの長さが等しい)。
平行四辺形とひし形は、2本の対角線の長さは違いますが、真ん中の点で交わっています。
正方形とひし形は対角線が垂直に交わります。
台形は向かい合う1組の辺が平行、という特徴のみです。
また、正方形と長方形は全ての角が90度で、平行四辺形とひし形は向かい合う角同士が同じ大きさになります。
平行四辺形とひし形の、一つの角を90度にすると、それぞれ長方形と正方形になります。
難しいところですが、とても大事なところです。整理しながら覚えましょう!
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