算数の多い少ない、式の立て方

リトル学習室

2025年03月30日 17:46

文章題での式の立て方に苦戦する子は多いものです。

たいていは国語の力が弱い場合が多いので、国語の学習も並行していけると良いですね。

苦手な子が多いのが「Aさんはどんぐりを15こ拾いました。BさんはAさんより3こ多いです。Bさんは何こ拾いましたか。」のような問題です。

AさんとBさん、どちらが多く拾ったのかがわからなくて式が立てられない、間違えて立ててしまうということが起こります。

こんなときは、主語と述語を抜き出してみましょう。

“Bさんは” Aさんより3こ “多いです”。

Bさんは 多いです

になり、Bさんが多いのがわかりますね。

Bさんが多いということは足し算をすればいいなとわかります。

同じような問題でもこの方法で解くことができますよ。



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