遅くまで勉強しないでくださいね。

リトル学習室

2025年04月10日 21:41

小中学生のお子さんで、勉強やそれ以外のことで夜遅くまで起きていることが多いお子さん最近とても多いと思います。
塾や習い事もかなり遅くまでやっているところが多いですよね。
低学年のお子さんでも昨日23時に寝たから眠い、とウトウトしているお子さんもいます。

夜遅くまで起きていることで睡眠のリズムが崩れてしまい、朝起きられない、日中に眠くなるという状態に陥ってしまうことがあります。

朝起きられないだけではなく、夜も眠れなくなってしまうため一度ずれたリズムを戻すのはとても大変です。

せっかく夜遅くまで頑張って勉強したのに、次の日眠くて学校の授業が全然聞けなかった…では本末転倒です。
日中元気に過ごすために、夜はできれば22時には寝ていたいですね。
(朝6時起床で、8時間睡眠を確保するためには22時には寝ることが必要です。)

夜型で、夜のほうが頭が冴えるというお子さんもいらっしゃると思います。私自身もそうでしたのでお気持はわかりますが、区切りをつけてきちんと睡眠をとることで結果的に効率よく学習できます。
ぜひ、お子さんが寝る時間にも気をつけてみてくださいね。

ただ、すでに夜うまく寝られない状態になってしまっている場合は、「寝ない」ではなく「眠れない」になってしまっている可能性があります。
その時は専門家の指導や場合によっては投薬が必要になる場合もあると思いますので、病院で相談するのもいいかと思います。

元気で健康的に過ごすために、生活を大切にしながら勉強に取り組んでいきたいですね。



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