子どもにあった方法で
4年生の上の子。勉強は嫌いじゃないけど、時間に追われるのがきらい。
やりたいこともたくさんあるし、なのにこんなにたくさん勉強しなきゃいけなくて!!とムキ―!となっていた毎日。
学校からのプリントで『普段授業をしている時間は勉強しましょう』と書かれているのを見つけ、「この量を終わらせたら」ではなく、「これだけの時間勉強したら」に変わったとたん、イライラが減ったようで、落ち着いて勉強するようになりました。
おもしろいことに、これまでよりずっと学習している量は多いのに、です。
これまでは「早く終わらせなくちゃ!」と焦りながらグズグズ言いながら解いていた問題も、ゆっくりじっくり取り組むようになりました。
今までは「分からない」ことが耐えられなくて、「分からないものはそのままにしておいて、丸付けをしてから(説明するから)直そうね。」と言っても受け入れられず、「先に教えて!」と言っていたのが、分からなくてもそのままにできるように。
先日のケンカ以降、上の子は自分で時間割を立てていますが、それが終わったら学校の勉強から少し離れた勉強を楽しそうに解いています。
私のイライラも減りました。
こどもにあった方法でやること、とても大切ですね。
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