国語はコミュニケーションを学ぶこと
国語が苦手な子にとって、漢字を覚えたり長い文章を読んだりすることは大変なことですよね。
国語、というと勉強!という感じがしちゃいますが、相手とのコミュニケーションの仕方を学ぶものだと思うと少しとっつきやすくなりませんか?
今朝、あるテレビのコーナーで「情けは人の為ならず」はどういう意味か、というのをやっていました。
・情けをかけるとその人の為にならない
・情けをかけることは、その人の為だけでなく自分の為になる
さて、どっちでしょう。
答えは…
自分のためになる
なんです。
その人の為にならない、と思ってしまいがちなんですよね。
こうした、同じ表現でも受け取り方が違うと意味が全然違ってしまいます。伝えたいことが伝わらない、伝わらないだけじゃなくて、反対の意味になってしまう!なんてことにも…
そんなことにならないように学ぶのが国語です。
漢字の意味や、言葉の意味、表現の仕方などを知って、使って、相手に伝える。
同じ言葉を同じ意味で使ってないと誤解も生まれるし、相手を理解できないですよね。
ぜひ、相手を理解したいという気持ちを持って国語を学んでみてください。
今までとはちょっと違う受け取り方ができるかもしれませんよ(^^)
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