リトル学習室（富士市岩松）

来週から夏休みに入りますね。
夏休み明けには掛け算の授業が始まりますので、ぜひ2年生のお子さんは、夏休みの間に九九を覚えましょう。

お風呂に九九表を貼る、とにかく唱えるの他に、歌にのせて覚えるというのもいいですよ。
上に年の近いきょうだいがいる場合、一緒になって唱えている間に覚えてしまっているお子さんもいるかと思います。
触れている期間が長ければ長いほど、しっかり定着しますので、夏休みを使わない手はありません！

並行して、同じ数ずつ入っているものが全部でいくつあるか考えてみましょう。
1つずつ数えるより、足し算をするより、九九を覚えたらこんなに簡単！が身をもって分かると意欲にも繋がりますよ。


ちなみに画像はチョコレートの箱です。きれいに6個入っていたので、掛け算で使えるかなーと空き箱をとっておいたものです。
一袋に2枚ずつ入っているクッキーやお煎餅、6個入りの卵パック、3個入りのゼリーやプリンなど、身近なもので掛け算が使えるもの、たくさんありますよ(^^)  

4年生、四角形の性質を覚えるのに苦労しています。

まとめたものを作ったので、こちらでもご紹介しますね。

まずは、辺の長さについてです。全ての辺の長さが等しいのは正方形とひし形。
長方形と平行四辺形は向かい合う2組の辺の長さが等しいです。
長方形の辺の長さを全て等しくすると正方形に、平行四辺形の全ての辺の長さを等しくするとひし形になります。




長方形と正方形は2本の対角線の長さが等しく、さらに真ん中の点で交わっています（対角線の交点から頂点までの長さが等しい）。
平行四辺形とひし形は、2本の対角線の長さは違いますが、真ん中の点で交わっています。
正方形とひし形は対角線が垂直に交わります。

台形は向かい合う1組の辺が平行、という特徴のみです。



また、正方形と長方形は全ての角が90度で、平行四辺形とひし形は向かい合う角同士が同じ大きさになります。
平行四辺形とひし形の、一つの角を90度にすると、それぞれ長方形と正方形になります。



難しいところですが、とても大事なところです。整理しながら覚えましょう！
  

お問い合わせが続いていたのでなかなかお知らせできなかったのですが、いったん落ち着きましたので、現在の空き状況をお知らせします。



１６時以降は埋まってしまっているところが多いのですが、１５時～１６時はまだ空きがありますので、帰りの早い低学年のお子さんにはおススメです。

また、水曜は部活がない学校がほとんどだと思いますので、中学生のお子さんには水曜１６時～がおススメです。

もうすぐ夏休みです。新学年になって勉強が難しくなったというお話をお聞きすることが多いです。
お困りの方は、ぜひ一度ご連絡くださいね。