2020年04月30日

オンライン授業、好評です。

今日はオンライン授業を3つ行いました。

それぞれ長さなどは違いますが、みなさんから

「分からなかったところがわかるようになった。」

「楽しかった!」

「何もないよりメリハリがついていい。」

と、嬉しいお言葉をいただきました。

長いこと顔を合わせていなかった生徒さんたちの元気そうな姿が見られて、私も嬉しい限りです。

朝セッティングしたホワイトボードも活躍しましたよ!上からさらにホワイトボードをかけられたり、あらかじめ用意しておいたプリントをクリップで挟んだりと、使いながら幅が広がってきて、なんだか楽しくなってきました(笑)

あれこれ考えるのが好きなので、もっといいアイデアがないかな~と模索しています。

写真は、今日の学習で使ったプリントです。授業をやりながら書き込んだので、字が汚いですが・・・



  


Posted by リトル学習室 at 21:00Comments(0)塾のこと

2020年04月30日

オンライン授業用にセッティングしました。

オンライン授業への参加、続々と依頼を受けています。

普段、会議で使うような大きいホワイトボードは使っていないのですが、オンライン授業では自立するホワイトボードがあると便利そうだったので、あるもので代用してみました。

配置の工夫で、なんとかうまく使えそうです。

これでまた一段と楽しく授業ができそうで、ワクワクしています!

舞台裏をお見せするようでお恥ずかしいですが、こんな方法もありますよということで、参考までに写真を載せておきます。


  


Posted by リトル学習室 at 08:38Comments(0)塾のこと

2020年04月29日

九九をこえたわり算の考え方

3年生でわり算を習うときに、九九を使えばすぐに解けるもののほかに、九九より大きい数のわり算を習います。

たとえば、80÷2 や、 36÷3 などです。

80÷2 のときは、80を10のまとまりで考えます。10が8こで80なので、8÷2=4。10のまとまりが4つ分なので、40が答えです。


36÷3 のときは、36を30と6に分けます。30÷3は上と同じように考えて、10。6÷3=2 なので、10と2で12が答えです。

4年生で習うわり算のひっ算の基礎的な考えになりますので、考え方をしっかり理解しておけるといいですね。  


Posted by リトル学習室 at 14:06Comments(0)算数・数学のコツ

2020年04月29日

社会、都道府県名を覚える課題

4年生の息子に、日本の都道府県名と場所を覚える課題が出ています。

もともと地図が好きな息子。自分でノートや紙に日本地図をかいて遊んでいたり、祖母にもらったお風呂用の日本地図(都道府県名と特産品が書いてある)を眺めたりしていたのですが。

課題が出て、覚えなきゃね~と話をしていたら、何を思ったのか自分で日本地図をかき、そこに都道府県名をかき入れようとしたようで・・・
「県境って、かくの難しいね!」と。

そこまでやらなくて大丈夫だよ!と、ネットで無料プリントを探して印刷し、それで練習しました。


今年から、都道府県に使われている漢字を4年生で習うようになりました。都道府県名を全て漢字で書くことが必要となります。
4年生より上のお子さんをお持ちの親御さんは驚かれるかもしれませんね。

難しい漢字が多いので少し大変かと思いますが、毎日1つずつ覚えていければ、2か月ほどで全部覚えられます。
自分の住んでいる県、親戚のいる県、遊びに行ったことがあるところなど、自分とかかわりの深いところから始め、形に特徴のあるところに広げていくといいかと思います。

今はコロナの関係もあり、ほぼ毎日ニュースで日本列島の図がでてきますね。
そういうものをうまく活用して、「ここは〇県だね。」と親子で話をしながら取り組んでみてくださいね。

この地図は息子が書いたものです。  


Posted by リトル学習室 at 08:46Comments(0)子どものことその他の教科のコツ

2020年04月28日

息子とけんかしました。

休校中、普段なら学校に行っている時間だからと、学校からの課題とそれに少し足して、午前中で終わるくらいの時間割を組んで取り組ませていました。

国語と算数、体育(運動)は毎日。それに社会や理科、英語、音楽からいくつかを選びつつ、いろんなことを少しずつやっています。

が、今日も朝から「なんでこんなにやらなくちゃいけないの。」「パプリカを英語で歌うってどうすればいいの!(学校からのチャレンジ課題として出ています)」と文句ぶーぶー。

文句は毎日のことですが、さすがに連日にわたるグズグズに私も嫌気がさし、そんなに文句があるなら自分で予定を立てなさい!と丸投げしました。

今日の分はほとんど終わっていたので、明日の予定を立てることにした息子。

学校からの課題が書いてあるプリントや、今までの時間割とにらめっこしながら、一生懸命考えていました。

・予習をどの程度すすめていいか分からない
・どのくらいの量をやったらいいか分からない
・いろんなバランスを考えるのが難しい

と、いつも当たり前のようにやってもらっていたことのありがたみをひしひしと感じたようです。

今年から高学年の仲間入りをした息子。自分で予定を立て、それにそって勉強することも少しずつ教えていこうと思います。



  


Posted by リトル学習室 at 17:45Comments(0)子どものこと

2020年04月28日

あまりのあるわり算 文章題のコツ

あまりのあるわり算の文章題でつまづきがちなのが、『あまりをどうするか』ということです。

ただの計算なら

37÷5=7あまり2

でおしまいですが、例えばこれが

『37人が、1きゃくに5人座れる長椅子に座ります。長椅子は何きゃく必要ですか?』

という問題の場合、『7きゃくあまり2』とするわけにはいきませんね。さて、必要な長椅子は7きゃくと8きゃく、どちらでしょう。


こういう問題の場合、状況を想像してみるといいですね。37人が5人ずつ座ると、7きゃくはいっぱいになります。(席が埋まっている状態)
あまり2 は、座れなくて立っている人になります。全員座らないといけないので、立っている2人にも椅子を用意してあげましょう。
1きゃくで5人座ることができるので、あと1きゃく用意すればいいですね。

ということで、 7+1で 8きゃく が答えになります。


一方、

『37個のあめを1袋に5こずつ入れます。あめが5個入った袋はいくつですか。』

という問題の場合、同じく 37÷5=7あまり2 となりますが、ここで問われているのは“あめが5個入った袋がいくつか”になるので、 7つ が答えになります。あまり2このあめを袋にいれても、“あめが5個はいった袋”になりませんね。


状況を想像するのが難しいときは、実際のものを使いながらや、絵や図にして描いてみるといいですよ。

  


Posted by リトル学習室 at 08:14Comments(0)算数・数学のコツ

2020年04月27日

初めてのオンライン授業!

先ほど、初めてのオンライン授業をしました。

「分からないところがあるので教えてほしい」ということでしたので、分かりやすいように実物を用意したり、あらかじめホワイドボードに図を書いておいたりして準備し、授業に臨みました。

聞こえがワンテンポ遅くなる時があったり映像が止まってしまうこともありましたが、大きな問題もなく無事初授業が終わりました。

対面でない分、お互いの意思疎通の仕方に工夫は必要だけれど、それでもこうやってまた生徒さんに教えることができて、本当に嬉しいです。
ワクワクしますね。

私も始めるまではビデオ通話などにはあまり関心がなかったので(というより、どちらかというと苦手)、オンライン授業に積極的でない方の気持ちも分かりますし、こうやって”授業を受けてみたい”と言っていただけるのは本当にありがたいなと感じています。

少しずつ、オンライン授業も浸透していくといいなと思います。
  


Posted by リトル学習室 at 14:06Comments(0)リトル学習室について

2020年04月27日

4周年を迎えました。

コロナの影響でバタバタしていてすっかり忘れていましたが、リトル学習室も今月4周年を迎えました。

みなさんの支えがあってこそです。ありがとうございます。

今は自粛中で生徒さんたちに会えなくて、ほんとに、ほんとに寂しいですが、今は感染を広めないことを一番に行動していこうと思っています。

いつか、『こんな年もあったね』と振り返ることができるようになったら、と思っています。

長い休校の中、私にできることはなんだろうと考えて、いつもはさぼりがちなブログを定期的にあげるようにしています。

勉強のコツなどを書いていますので、参考にしてもらえたらありがたいです。


  


Posted by リトル学習室 at 09:12Comments(0)リトル学習室について

2020年04月26日

「えいっ」を考える

小学2年生の国語の教科書に載っている「えいっ」。
くまのお父さんと子どもの可愛いやりとりが素敵なお話です。

大人が読むと、小さいこどもに一度はこんなことしたなぁと微笑ましくなるのではないでしょうか。

「大人は万能」だと思っている子どもにとって、このお話をしっかり理解するのはちょっと難しいかもしれませんね。

ポイントは、お父さんの様子です。
だんだん変わっていくお父さんの話し方やその時の様子をよく読んでいくと、何か気付くことがあるかもしれませんね。

どうやらくまのこは、最後にはお父さんのヒミツに気付いたようです。

学校が始まってみんなで話しながら、こどもたちがどんな考えをするのか、楽しみですね。

  


Posted by リトル学習室 at 19:38Comments(0)国語のコツ

2020年04月26日

休校中だからできること。

長期の休校になり、ずっと家にいるこどもたち。
こんなチャンスなかなかない、と家事(といえるほどじゃないけど)を少しずつ教えています。

2年生の娘は、元々料理のお手伝いが好きだったこともあり、一度教えたら後はすすんでやってくれます。
ハムチーズトーストやなんちゃってピザトーストを焼いたり、ココアを作ったり、お茶を入れたり。
気がついたときはお皿洗いまで済ませてくれます。

今までは「〇〇出して!」と言っていたのが、自分から冷蔵庫を開けて出したり、戸棚を探したり。

なんだか急に頼もしくなったなと。

娘自身も「自分でできる」ことに喜びを感じているようです。  


Posted by リトル学習室 at 18:08Comments(0)子どものこと