2022年06月01日
単位量あたりの大きさ 考え方3
単位量あたりの大きさの考え方、3つめになります。
1.2と割り算を使った考え方でしたが、今回は掛け算を使います。
1.2で使った数で考えてもいいのですが、5年生のはじめだとまだ難しい考え方になるので、少し数字を変えてみますね。
20リットルの水に6ぴきの金魚がいる水槽と、40リットルに10ぴきの金魚がいる水槽ではどちらがこんでいるでしょう。
20リットルに6ぴきの方を、今度はかけ算してみます。
2をかける(同じ水槽を2つ合わせる)と、40リットルで12ひきになります。
これと40リットルで10ぴきを比べると、もともと20リットルだった水槽のほうが混んでいますね。
もう少し学習が進んで、「倍数」の考え方ができるようになると、金魚の方でも合わせられます。
となり、20リットルの水槽のほうがこんでいますね。
1つの問題を解く方法は、1つだけとは限りません。習ったことを使ったら解けるかな?を考えるといいですよ。
1.2と割り算を使った考え方でしたが、今回は掛け算を使います。
1.2で使った数で考えてもいいのですが、5年生のはじめだとまだ難しい考え方になるので、少し数字を変えてみますね。
20リットルの水に6ぴきの金魚がいる水槽と、40リットルに10ぴきの金魚がいる水槽ではどちらがこんでいるでしょう。
20リットルに6ぴきの方を、今度はかけ算してみます。
2をかける(同じ水槽を2つ合わせる)と、40リットルで12ひきになります。
これと40リットルで10ぴきを比べると、もともと20リットルだった水槽のほうが混んでいますね。
もう少し学習が進んで、「倍数」の考え方ができるようになると、金魚の方でも合わせられます。
となり、20リットルの水槽のほうがこんでいますね。
1つの問題を解く方法は、1つだけとは限りません。習ったことを使ったら解けるかな?を考えるといいですよ。
Posted by リトル学習室 at 22:29│Comments(0)
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