2024年06月06日
学校の宿題、困っていませんか?その2
今日は算数についてです。
低学年のころから計算が苦手、計算はできるけれど図形が苦手、というお子さんは高学年になっても計算ドリルを一人で解き進めることが難しい場合があります。
それまでそんなに困ったことがなかったのに、4年生を過ぎたあたりから急に難しくなって・・・という声を聞くこともあります。
難しくて一人で解くのが難しい場合、答えを見て写したり、できないことにイライラしてドリルを投げたり破ったり、という行動をしてしまう場合もあります。
その行為自体は褒められたものではないですが、どうしてそうしてしまうのかを考えていくと、その学習がその子に合っていないという可能性があります。
例えば分数の場合、そもそも分数というのが何かわかっているのか、分母がそろっているときの足し引きはできるか、帯分数を仮分数に直したり、その逆ができるのか、約分は、通分は、と考えていくと、多くのことがわかっていないと解くことができません。
その子がどこでつまづいていて、何を課題としているのかがわかれば、「みんなと同じ宿題」でなくても、「その子に合った学習」が見えてくると思います。
前の学年の学習に戻って確かめてから解くとわかる場合もありますし、前の学習でつまづいていて、そこから練習が必要な場合もあります。
お子さんがどこにつまづいているのかわからない、家でどんなふうに学習すればいいかわからないという場合はご相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください。
低学年のころから計算が苦手、計算はできるけれど図形が苦手、というお子さんは高学年になっても計算ドリルを一人で解き進めることが難しい場合があります。
それまでそんなに困ったことがなかったのに、4年生を過ぎたあたりから急に難しくなって・・・という声を聞くこともあります。
難しくて一人で解くのが難しい場合、答えを見て写したり、できないことにイライラしてドリルを投げたり破ったり、という行動をしてしまう場合もあります。
その行為自体は褒められたものではないですが、どうしてそうしてしまうのかを考えていくと、その学習がその子に合っていないという可能性があります。
例えば分数の場合、そもそも分数というのが何かわかっているのか、分母がそろっているときの足し引きはできるか、帯分数を仮分数に直したり、その逆ができるのか、約分は、通分は、と考えていくと、多くのことがわかっていないと解くことができません。
その子がどこでつまづいていて、何を課題としているのかがわかれば、「みんなと同じ宿題」でなくても、「その子に合った学習」が見えてくると思います。
前の学年の学習に戻って確かめてから解くとわかる場合もありますし、前の学習でつまづいていて、そこから練習が必要な場合もあります。
お子さんがどこにつまづいているのかわからない、家でどんなふうに学習すればいいかわからないという場合はご相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください。
Posted by リトル学習室 at 15:52│Comments(0)