2020年04月18日
文を読みとるコツ 1
算数の文章題や、国語の読み取り問題が苦手という声をよく聞きます。
いちばん大きな原因は、文をよく読んでいないことから起こります。
子どもは“読んだつもり”になっていることが多いです。だから、読んであげると分かることがとても多いです。
とはいえ、いつも読んであげるわけにはいかないし(家庭での勉強だけではないし)、自分で読み取る力が育ってほしいですよね。
私が実践しているのは『1文ずつ声に出して読むこと』です。読み間違えていないか、言葉の意味は分かっていそうか、読んでいるのを聞きながら確認します。
1文でも難しそうなら、読点(、)など、もっと短く切ってみてもいいです。
たとえば
『赤いおりがみが18まいあります。青いおりがみは赤いおりがみより3まいすくないです。青いおりがみはなんまいありますか。』
という問題の場合、赤・青などの漢字が読めているか、3まい少ないのはどちらなのか、何を答えるのか、などがわかっていないと答えられません。
短く切って読むことで、どこでつまづいているのかがわかります。
慣れてくれば、自分から短く区切って読むことができるようになりますよ。
いちばん大きな原因は、文をよく読んでいないことから起こります。
子どもは“読んだつもり”になっていることが多いです。だから、読んであげると分かることがとても多いです。
とはいえ、いつも読んであげるわけにはいかないし(家庭での勉強だけではないし)、自分で読み取る力が育ってほしいですよね。
私が実践しているのは『1文ずつ声に出して読むこと』です。読み間違えていないか、言葉の意味は分かっていそうか、読んでいるのを聞きながら確認します。
1文でも難しそうなら、読点(、)など、もっと短く切ってみてもいいです。
たとえば
『赤いおりがみが18まいあります。青いおりがみは赤いおりがみより3まいすくないです。青いおりがみはなんまいありますか。』
という問題の場合、赤・青などの漢字が読めているか、3まい少ないのはどちらなのか、何を答えるのか、などがわかっていないと答えられません。
短く切って読むことで、どこでつまづいているのかがわかります。
慣れてくれば、自分から短く区切って読むことができるようになりますよ。

Posted by リトル学習室 at 16:47│Comments(0)
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